男性のピラティス、増えてます!今なぜ注目されてる?

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  • 💎今、男性にピラティスが選ばれる理由
  • 💎男性が得られるピラティスの主な効果
  • 💎男性目線で見る具体的な活用ケース
  • 💎注目される理由:男性のライフスタイルと社会背景
  • 💎解剖学的な観点で見る、ピラティスが男性にも有効な理由



これまで「ピラティス=女性の美容目的」といったイメージを持っていた方も多いかもしれません。
しかし近年、その常識は大きく変わりつつあります。

プロアスリートやビジネスマン、ゴルファー、ランナー、そして中高年男性に至るまで、幅広い男性層がピラティスを生活に取り入れるようになってきました。
理由は明確です。
ピラティスは、見た目の筋肉ではなく「使える筋肉(体幹)」を育て、全身の連動性と柔軟性を高め、疲れにくく、ケガをしにくい身体をつくるからです。

このコラムでは、「ピラティスって女性向けじゃないの?」と考えていた男性にこそ伝えたい、ピラティスの本質とその効果、そして“なぜ今注目されているのか”を徹底解説していきます。

目次

今、男性にピラティスが選ばれる理由

男性がピラティスを避けていた背景:「女性のもの」のイメージを覆す

ピラティスというワードから、多くの男性がまず思い浮かべるのは「ヨガマットの上で女性がゆったり動いている姿」かもしれません。
実際、女性専用スタジオが多く存在するのも事実で、“ピラティスは女性の美容・ダイエット目的のもの”という先入観が長らく根付いていました。
しかし、ピラティスを創設したのは男性(ジョセフ・ピラティス)であり、もともとは兵士のリハビリや男性アスリートのためのエクササイズだったことは、意外と知られていません。
現代では、トッププロゴルファーやNBA選手、俳優やビジネスエグゼクティブたちがこぞってピラティスを取り入れています。
その背景には、見た目以上に“機能性”を求められる現代人の体へのニーズの変化があります。

スポーツや筋トレだけじゃ足りない?男性に足りない“体幹と柔軟性”

多くの男性は、学生時代の部活動や社会人の趣味などで、「鍛える=筋トレ・走る」という発想が強くあります。
しかし、ベンチプレスやランニングだけでは“使える筋肉”=体幹の安定性や柔軟性までは鍛えきれません。
とくに以下のようなケースでは、体幹トレーニングの不足がパフォーマンス低下や不調の原因になり得ます。

ゴルフでスイングのバランスが安定しない
筋トレでフォームが崩れやすくケガをしがち
腰が重い・肩が張るなど、慢性的な不調が抜けない


ピラティスでは、インナーマッスルをターゲットにした地味だが深い動きで“コアの使い方”を再教育していきます。
これにより、日常生活でも運動でも土台となる軸(=姿勢とバランス感覚)が強化されていくのです。

仕事やライフスタイル変化による姿勢不良への対策として

テレワークや長時間のデスクワーク、車移動中心の生活など、現代男性の身体は「動かさないこと」によって劣化していくリスクを抱えています。
特に目立つのが以下のような姿勢の乱れです。

骨盤が後傾して腰が丸まりやすい(スウェイバック)

背中が常に丸まっている(猫背)
頭が前に突き出たような「スマホ首」

ピラティスは、そうした“悪い姿勢を正しく動きながら整える”ことができる数少ないトレーニングです。
筋トレやストレッチでは改善できない「動きの質」にアプローチできるため、姿勢不良が原因の肩こり・腰痛・疲れやすさにも効果的です。

男性が得られるピラティスの主な効果

インナーマッスル強化による体幹安定と姿勢改善

男性がピラティスで最も実感しやすいのが、体幹の安定感です。
ピラティスは、「表面的な筋肉」ではなく、腹横筋(ふくおうきん)・多裂筋(たれつきん)・骨盤底筋群といった身体の中心部を支える深層筋=インナーマッスルに働きかけます。

この体幹が強化されることで…
立ち姿・座り姿が自然と整い、疲れにくくなる
動作のバランスが安定し、日常でもケガが減る
ゴルフや野球、テニスなど回旋動作のパフォーマンスが向上する


特に男性に多い「腰を反りすぎている」「腹圧が抜けやすい」といった姿勢癖にも有効です。
筋肉を硬くして見た目を大きくする筋トレと違い、内側から“使える身体”をつくるのがピラティスの強みです。

柔軟性アップとケガ予防:柔らかい筋肉で理想的な運動効率

筋肉は“柔らかくしなやか”な状態でこそ、本来の力を発揮します。
しかし、男性は加齢とともに筋肉や関節の可動域が狭くなり、硬く・詰まりやすくなる傾向があります。

ピラティスの動きは、「ストレッチ+筋肉のコントロール」を融合させたような構造になっており、

筋肉を伸ばしながら使う(=動的ストレッチ)
大きな可動域の中で正しく動く習慣を身につける


といった特性があるため、関節の動きがスムーズになり、ケガの予防にもつながります。
スポーツや筋トレのパフォーマンス向上だけでなく、加齢による硬化・拘縮対策としても非常に有効です。

メンタルケア・ストレス軽減と集中力向上:呼吸と動きの統一

ピラティスのもう一つの大きな特徴は、「呼吸との連動」です。
腹式呼吸ではなく胸式呼吸を用いることで、肋骨の動き・肺の広がり・背骨の可動性などが高まり、酸素の取り込みと集中力がアップします。

また、動きと呼吸を連動させることで自然と「今ここ」に集中する状態が生まれ、マインドフルネスや瞑想と似た効果を得ることができます。
現代男性は仕事や人間関係、家族との関わりの中で、常にストレスを抱えがち。
ピラティスはそんな男性たちの“メンタルケア”としても非常に優れたツールなのです。

男性目線で見る具体的な活用ケース

ゴルフ・ランニング・格闘技などスポーツパフォーマンス向上に活かす

男性アスリートの間で、ピラティスがパフォーマンス向上ツールとして定着しつつあります。
特にゴルフやテニスなど回旋動作を多用するスポーツでは、体幹の安定性と柔軟性がパワーと精度の鍵となります。
さらに、ランニングや格闘技においても、身体連動のスムーズさとケガ予防につながるため、ピラティスが補助トレーニングとして最適です。

デスクワーカー男性の肩こり・腰痛・猫背改善に役立つ動き

長時間のデスクワークによって、猫背・腰痛・肩こりに悩む男性は非常に多く、ピラティスはその根本改善に効果的です。
具体的には、背骨のS字カーブを整える動きやインナーマッスルの活性化により、姿勢が自然と改善され、慢性的な不調の緩和が期待できます。

筋トレと組み合わせることで得られる相乗効果:筋肉の質とバランスアップ

筋トレで鍛えたアウターマッスルを最大限に活かすには、インナーマッスルとの協調が不可欠です。
ピラティスにより体幹の使い方が整うことで、トレーニング時のフォームが安定し、ケガのリスクも減少します。
「しなやかでバランスの良い筋肉」を育てることで、筋トレ効果をより効率的に引き出せます。

運動初心者・中高年でも安心して始められる理由

ピラティスは低負荷で動きを学びながら始められる点が大きな魅力です。
特に中高年や運動初心者でも、ケガのリスクが少なく、徐々に可動域や筋力を取り戻せる設計になっています。
リハビリ由来の歴史もあり、誰でも安心して取り組める点も支持されています。

注目される理由:男性のライフスタイルと社会背景

健康寿命やメタボ対策意識の高まり

近年、男性の間で「健康寿命」を延ばし、動けるうちに不調を防ぐ意識が高まっています。
ピラティスは内臓脂肪の燃焼や基礎代謝の向上にもつながり、生活習慣病やメタボリスクの対策としても有効です。

SNSや有名人の利用で広がる男性ピラティスのイメージ転換

プロスポーツ選手や俳優などがSNSでピラティスを紹介することで、「男性でも自然に取り入れやすいエクササイズ」として広まっています。
それにより、「女性専用」のイメージが薄れ、男性にとっても身近な存在となりました。

初心者でも取り組みやすいマシンピラティスやオンライン対応スタジオ

近年、リフォーマーなどのマシンピラティスを導入したスタジオや、オンラインレッスン対応の場が増えています。
これによりジムに通いづらい男性や、入門者でも安心して始められる環境が整っています。

解剖学的な観点で見る、ピラティスが男性にも有効な理由

腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋など男性特有の硬直部位に働きかける

男性は、加齢や筋トレで腹横筋・多裂筋などの深層筋が使いにくくなる傾向がありますが、ピラティスはこれらを意識的に活性化します。
正しい体幹の使い方を学ぶことで、姿勢が改善し、腰痛や肩こりのリスクが低下します。

テストステロンと呼吸・代謝の相乗作用で内臓脂肪減、基礎代謝向上

胸式呼吸と全身運動により、代謝が促進され、自律神経が整うことで、テストステロンの分泌バランスも改善します。
結果として、内臓脂肪の蓄積防止や基礎代謝アップにつながることが期待できます。

関節可動域の改善によるスイング・回旋動作の効率アップ(ゴルフや球技への応用)

可動域の広さは、ゴルフや野球、テニスなど回旋動作の効率を左右する重要な要素です。
ピラティスでは、全身を連動して使う動きを通じて、関節の可動域を自然と広げられます。
その結果、スイングやジャンプ、投球などの精度と力が向上します。

自律神経バランスの調整と「動く瞑想」としての心身リセット効果

ピラティスは、呼吸と動きを同期させることでマインドフルネス状態を誘導し、自律神経のバランスを整えます。
これにより、ストレス緩和・集中力アップ・良質な睡眠促進といった心身両面のリセット効果をもたらします。



長らく女性専用のイメージに縛られてきたピラティスですが、その本質は「機能的で柔軟な身体づくり」や「心身のバランス調整」にあり、まさに現代男性にこそ必要とされているエクササイズです。

スポーツパフォーマンスを強化したい
慢性的な腰痛・肩こりを予防・改善したい
姿勢を整えて生活の質を高めたい
メンタル面でもリフレッシュしたい


こうした目的を持つ男性にとって、ピラティスは効率的かつ科学的に身体を整える手段となり得ます。
ぜひ一度、体験レッスンやオンラインレッスンから始めてみてください。
「ピラティス=女性向け」と決めつけず、自分に合ったペースで歩み始めれば、身体も心も確実に変わっていくはずです。


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